ラ・ネネグースは、犀川大橋下流左岸で敷地背後が犀川に面して建つ間口4間の町家です。表構えの出格子や2階の出窓、化粧軒裏など昭和戦前期の町家意匠をよく残しています。
再生事業では、玄関建具を片開きの木戸に改修したほか、1階の床、間仕切りを取り払い、厨房・カウンターとフローリング貼りのレストランとしました。犀 川に面してレストランは開放的になっています。2階は全てフローリング貼りとし、休憩室などに利用しています。


ラ・ネネグース
(千日町地内)の正面外観